【Udemyレビュー】【画像判定AIアプリ開発パート2】Django・TensorFlow・Python・転移学習による高精度AIアプリ開発
講師: 井上 博樹
受講者数: 5,383人
最終更新日: 2021/10/27
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学習内容
TensorFlowとKerasを使用した転移学習による画像分類モデルの構築から、Djangoを用いたWebアプリケーションの開発まで、実践的なAIアプリケーション開発の全工程を学習します
おすすめポイント
VGG-16モデルを活用した転移学習により100%の精度を達成する手法や、Bootstrap4を使用したモダンなUI実装、画像ファイルのアップロードから推論結果の表示までの一連の実装プロセスを詳細に解説しています
こんな方におすすめ
PythonでのWeb開発の基礎知識を持ち、実践的な機械学習アプリケーションの開発手法を学びたいエンジニアや、TensorFlowやDjangoを使用した本格的なAIアプリケーション開発に興味がある方に最適です
あまりおすすめできない方
ビデオ学習が苦手な方や機械学習の基礎概念を理解していない方には難しい可能性がありますので、事前にTensorFlow体験講座などの入門コースから始めることをお勧めします
まとめ
Django 2.2とTensorFlow/Kerasを組み合わせた実用的な画像分類AIアプリケーションの開発を通じて、データの収集から前処理、モデルの構築、Webアプリケーション化までの一連のプロセスを実践的に学べる総合的なAI開発講座です
ポジティブなレビュー
本講座は、TensorFlowとDjangoを組み合わせた実践的なAI画像判定アプリの開発を学べる点が高く評価されています。特に転移学習による精度向上の効果を実感できる構成になっており、理論と実践のバランスが良好です。質問への迅速な対応や丁寧なサポートにより、環境構築やエラー対応でつまずいた受講者も最後まで完走できています。また、機械学習とWebアプリケーション開発の橋渡しとなる実践的な知識が得られる点も、多くの受講者から評価されています。
ネガティブなレビュー
バージョンの古さや環境依存の問題が指摘されており、特にTensorFlowやDjangoの最新バージョンでは一部動作しない箇所があります。また、Djangoの説明が表面的で、フレームワークの深い理解には追加学習が必要です。ただし、Q&Aでの補足情報や他の受講者の解決事例が充実しているため、これらの問題は克服可能です。また、この課題があっても、AI開発からWebアプリケーション実装までの一連の流れを学べる貴重な教材として、十分な価値があります。