【Udemyレビュー】AWS と Terraformで実現するInfrastructure as Code
講師: 津郷
受講者数: 10,194人
最終更新日: 2024/08/30
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学習内容
AWSのインフラ構築をTerraformを使ってコード化する方法を学び、VPC、RDS、EC2、ELB、CloudFrontなどの主要なAWSリソースをInfrastructure as Codeで管理する手法を実践的に習得できます。
おすすめポイント
実務で必要となるAWSリソースの構築をステップバイステップで学べる構成になっており、Terraformの基本文法からモジュール化まで体系的に理解できる点が特徴です。
こんな方におすすめ
AWSでの手動インフラ構築経験があり、その作業を自動化・コード化したいと考えているインフラエンジニアやクラウドエンジニア向けの講座です。
あまりおすすめできない方
AWSの基本的な概念や用語を全く知らない方には難しい可能性がありますので、まずはAWS入門講座でクラウドの基礎を学んでから本講座に取り組むことをお勧めします。
まとめ
Infrastructure as Codeの実践的な入門として、TerraformによるAWSリソース管理の基礎から応用までを網羅的に学べる講座で、実務でのインフラ自動化に直接活かせる実践的なスキルを習得できます。
ポジティブなレビュー
本講座は、TerraformとAWSを使用したインフラストラクチャのコード化について、体系的かつ実践的に学べる内容となっています。特に、単なるツールの使い方だけでなく、実際のWebアプリケーション向けインフラ構築を通じて総合的な学習ができる点が高く評価されています。また、AWSの基本的な知識も同時に身につけられるため、インフラ構築の全体像を把握しやすい構成となっています。丁寧な説明と図表を用いた解説により、初学者でも理解しやすい工夫がされています。
ネガティブなレビュー
2021年以降更新されていないため、TerraformやAWSの仕様変更により、一部のコードやセットアップ手順が現在の環境では動作しない箇所があります。また、質問への回答が十分でない点も指摘されています。ただし、これらの課題は多くの受講者が自己解決を通じて乗り越えており、むしろ実践的な問題解決能力を養う機会となっています。最新の環境に合わせて調査・修正する過程で、より深い理解が得られるという副次的な効果も報告されています。