【Udemyレビュー】Reactに入門した人のためのもっとReactが楽しくなるステップアップコース完全版
講師: じゃけぇ
受講者数: 19,646人
最終更新日: 2025/01/05
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学習内容
Reactの再レンダリングの最適化手法、TypeScriptとの統合、コンポーネント設計(Atomic Design)、グローバルステート管理(Context API, Recoil)、カスタムフックの実装、CSSフレームワークの活用方法など、実践的なReactアプリケーション開発に必要なスキルを体系的に学習できます。
おすすめポイント
実務経験のあるエンジニアによる実践的な解説、再レンダリングの最適化やパフォーマンスチューニングなどの実用的なトピックの網羅、TypeScriptを用いた型安全な開発手法の段階的な学習が特徴的です。
こんな方におすすめ
Reactの基本概念(state、props、useStateやuseEffect)を理解しており、より実践的な開発手法やベストプラクティスを学びたい開発者で、特に実務レベルでのReactアプリケーション開発スキルの向上を目指す方に最適です。
あまりおすすめできない方
JavaScriptやReactの基本文法をまだ理解していない方には難しい可能性があるため、まずはReact入門コースでuseStateやuseEffectなどの基礎概念を学習してから本コースに進むことをお勧めします。
まとめ
本コースはReactの基礎を習得した開発者が、実務で必要となる再レンダリング最適化、TypeScript統合、コンポーネント設計、状態管理などの実践的なスキルを体系的に学べる完全なステップアップ教材として、実践プロジェクトを通じて確実なスキル向上を実現します。
ポジティブなレビュー
講師の説明が非常に丁寧で分かりやすく、Reactの基礎から実践的な内容まで体系的に学べる構成になっています。特に再レンダリングの仕組み、コンポーネント分割、TypeScriptとの統合など、実務で必要となる重要なトピックスを網羅的にカバーしている点が高く評価されています。また、小規模なレクチャーに分割されているため、学習のペース配分が取りやすく、理解を深めながら進められる点も好評です。実践的なアプリケーション開発を通じて学習内容を統合的に活用できる機会が提供されており、多くの受講者が実務レベルの知識とスキルを習得できたと報告しています。
ネガティブなレビュー
最新のReactやライブラリのバージョンとの互換性の問題が多く指摘されています。特にReact Router v6やChakra UI v3など、APIの変更による実装の違いに戸惑う受講者が見られます。また、後半のセクションでは説明のペースが速くなり、初学者には追いつきにくい部分があるという指摘もあります。ただし、これらの課題は実務でも直面する典型的な問題であり、むしろ最新バージョンへの対応を自身で調査・実装することで、より深い理解と実践的なスキルが身につくという積極的な評価も多く見られます。また、Q&Aセクションに蓄積された情報を活用することで、これらの課題に対処できる体制が整っています。