【Udemyレビュー】SRE(サイト・リライアビリティ・エンジニアリング)が”ざっくり”「スッキリ」分かる講座
講師: GG
受講者数: 4,780人
最終更新日: 2024/08/26
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学習内容
Googleが開発したSREの基本概念から、可用性の測定方法、SLI/SLO/SLAの設定方法、モニタリングツールの活用、インシデント対応プロセス、自動化の考え方まで、実務で必要な知識を体系的に学習できます
おすすめポイント
DevOpsやクラウドサービスの運用に関わる実践的な内容を、初心者にもわかりやすく解説しながら、実際の現場で活用できるモニタリングツールや方法論について具体的な例を交えて説明しています
こんな方におすすめ
システム運用やDevOpsに携わるエンジニア、クラウドサービスの信頼性向上に興味がある開発者、またはSREの導入を検討している技術マネージャーやリーダーの方々に最適です
あまりおすすめできない方
すでにGoogleレベルのSRE実践経験がある上級者の方には基礎的な内容が含まれますが、チーム内での知識共有や教育目的として活用することで価値を見出せます
まとめ
SREの基礎から実践的なモニタリング手法まで、現代のシステム運用に不可欠な知識を包括的に学べる講座であり、特にDevOpsやクラウドサービスの信頼性向上を目指す組織やエンジニアにとって、実務に直結する有益な内容となっています
ポジティブなレビュー
SREの基本概念と背景を効果的に解説しており、特にGoogleにおけるSREの役割や、クラウドサービスに関連する基本的な用語の説明が分かりやすいと評価されています。初学者向けの導入コースとして適切な難易度で、書籍よりも理解しやすい形式になっています。特に、「10X」や「ポストモーテム」などの具体的な事例を含む説明が、受講者の興味を引き付けています。また、SREが必要となった背景や関連用語の丁寧な解説により、全体像を把握しやすい構成となっています。
ネガティブなレビュー
講座中に使用される映像について、学習内容と関係のない不適切なコンテンツが含まれているという指摘が複数あります。これは集中力を妨げ、職場での学習にも支障をきたす可能性があります。また、講師の話し方が機械的で抑揚に欠けるという指摘もあります。SLI・SLO・SLAの説明において、スライドと講義内容に不一致が見られるという指摘もありました。ただし、これらの問題点は内容の本質的な価値を損なうものではなく、SREの基礎を学ぶ入門コースとしては十分な価値があります。