【JavaScript】バージョンとは?ECMAScriptの進化と最新仕様を初心者向けにわかりやすく解説

はじめに

皆さんはJavaScriptを勉強しようと思ったとき、「JavaScriptのバージョン」や「ECMAScript(エクマスクリプト)」という用語を耳にしたことはないでしょうか。

しかし、実際に何がどう違うのか、どれを学ぶべきなのかなど、わからないことが多いかもしれません。

また、現場ではどのバージョンをベースにコードを書くのか、どうやって最新仕様を使えばいいのかといった疑問が湧いてくる場合もあるでしょう。

そこで本記事では、初心者の方にもわかりやすい形でJavaScriptのバージョンに関する基本概念やECMAScript仕様の役割、現場で活用する具体的なポイントなどをまとめて解説します。

文章のボリュームは多めですが、一つひとつ区切りながら読み進めていただければ理解が進みやすいはずです。

今まで「JavaScriptを学ぶときに何から手を付けていいのかわからない」という方に向けて、できるだけ平易な言葉でお伝えしていきます。

この記事を読むとわかること

  • JavaScriptのバージョンとECMAScript仕様の関係
  • モダンなJavaScriptの機能(アロー関数やクラスなど)の概要
  • 実際のコード例を交えた解説と活用シーン
  • フロントエンド開発サーバーサイド開発への応用イメージ
  • バージョン選択時に考慮すべきポイント

皆さんが感じている疑問や不安を解消できるよう、順を追って説明していきます。

JavaScriptのバージョンとは?

まず、JavaScriptのバージョンを語るうえで重要な点は、JavaScriptがECMAScriptという仕様に基づいて進化しているということです。

いきなり「ECMAScript」という言葉が出てきましたが、これはJavaScriptの文法や機能の標準を定めた仕様の名称です。

JavaScriptは何度も仕様が更新されてきましたが、近年では年次ベースでECMAScriptがアップデートされる流れになっています。

実際の実務で言う「JavaScriptのバージョン」は、ブラウザがどこまで最新のECMAScript仕様に追従しているかによって変わるケースが多いです。

とはいえ、言語としては古い書き方も含め、下位互換を大切にしているため、最新の書き方を少しずつ学んでいくのが一般的です。

初心者の方にとっては、「JavaScriptのバージョン」は少々わかりづらい概念かもしれません。

しかし、必要以上に難しく考えなくて大丈夫です。

基本的に「モダンJavaScript」で通じる機能を理解しておき、そのうえで必要に応じて新機能を取り込んでいく、というスタンスで取り組むとよいでしょう。

ECMAScript仕様について

JavaScriptに詳しくない方は「ECMAScript」という言葉を初めて聞くかもしれませんが、これは言語仕様を定めた国際規格というイメージで問題ありません。

国際的な標準化団体が管理していて、新しい機能を追加したり、従来の仕様を見直したりする形でバージョンアップを繰り返しています。

一方、実際に私たちが利用するのは、そのECMAScript仕様を各ブラウザ(Google Chrome、Firefox、Safari、Edgeなど)が実装したものです。

多くの場合、最新のブラウザを使うか、あるいはビルドツールを用いて古いブラウザにも対応できるようトランスパイル(変換)をすることで、新しい書き方を含めたモダンJavaScriptの機能を享受できるわけです。

これだけ聞くと小難しく感じるかもしれませんが、要するに「開発者が使いたい新機能を、古い環境でも動かせるようにする技術が存在し、現場ではそれが当たり前に使われている」ということです。

JavaScriptのバージョンとブラウザの関係

JavaScriptのバージョンとブラウザの対応は切っても切れない関係にあります。

新しいECMAScript仕様が策定されても、ブラウザがそれに対応しなければ、実際には動きません。

しかし、モダンブラウザは比較的早いサイクルでアップデートが行われるため、最新のECMAScript仕様の多くはサポートされてきています。

そのため、初心者の方が個人で学習する分には、「最新のブラウザでモダンJavaScriptを使う」というかたちで進めるのがよいでしょう。

もし業務で扱う場合は、ユーザーが使っているブラウザのバージョンを考慮したり、ビルド環境で変換を加えたりといった作業が必要になってきます。

たとえば、ECMAScriptで追加された機能でも一部の古い環境で対応していないものがある場合、Babel(バベル)のようなトランスパイラを通して、古い書き方に変換してから配信する、といった対策を取ります。

JavaScriptの主な新機能

ここからは「モダンJavaScript」における代表的な機能や特徴的な書き方をいくつか見ていきましょう。

これらの機能は、ECMAScriptで追加・拡張されてきた文法に該当します。

ただ「どのバージョンから導入されたか」を細かく覚える必要はありません。

むしろ、「こういう書き方ができるんだな」といった形でざっと把握しておくことが大切です。

ここでは初心者でも分かりやすいよう、実務でもよく使われる機能に絞ってご紹介します。

アロー関数

アロー関数は、従来のfunctionキーワードを使う書き方よりも、短く簡潔に書けるのが特徴です。

また、スコープの扱いがシンプルになるため、コールバックやメソッドチェーンでよく使われます。

// 従来の書き方
function greet(name) {
  return "Hello, " + name;
}
console.log(greet("Alice"));

// アロー関数を使った書き方
const greetArrow = (name) => {
  return `Hello, ${name}`;
};
console.log(greetArrow("Bob"));

上記のように、アロー関数ではfunctionを使わず、=>(アロー)を使います。

実務ではコールバックの引数にアロー関数を使うことが多く、コードをコンパクトにまとめられて便利です。

let/constによるブロックスコープ

JavaScriptでは、従来は変数を宣言するときにvarしか使えませんでした。

しかしモダンJavaScriptでは、 スコープ (変数の有効範囲)を明確に管理しやすいletconstがよく使われます。

{
  let message = "Hello from block scope";
  console.log(message); // "Hello from block scope"
}
// ここではmessageは無効になる

const PI = 3.14;
// 再代入できない
  • let はブロック単位でのスコープを持つ
  • const はブロックスコープに加え、再代入ができない

この2種類を使い分けることで、予期せぬ変数の上書きやスコープの衝突を回避しやすくなります。

クラス構文

クラス構文は、オブジェクト指向の考え方に親しみのある方にとって理解しやすい書き方です。

class Person {
  constructor(name, age) {
    this.name = name;
    this.age = age;
  }

  introduce() {
    return `My name is ${this.name}. I am ${this.age} years old.`;
  }
}

const alice = new Person("Alice", 25);
console.log(alice.introduce());

従来のJavaScriptでもプロトタイプベースでオブジェクト指向のようなコードは書けました。

しかし、このクラス構文の登場によって、より読みやすく、直感的にオブジェクトを扱いやすくなったのが大きなメリットです。

テンプレートリテラル

テンプレートリテラルを使うと、文字列の中で変数を埋め込んだり、複数行の文字列を扱ったりすることが簡単になります。

const userName = "Charlie";
const greeting = `Hello, ${userName}!
This is a multi-line message.`;
console.log(greeting);

"Hello, " + userName + "!" のように、文字列を+でつなぐ必要がないので、見た目がすっきりします。

また複数行にわたる文字列リテラルが書けるのも嬉しい点です。

モジュール (import/export)

モジュール化の仕組みは、JavaScriptコードを複数のファイルに分割して管理しやすくするための機能です。

// mathUtils.js
export function add(a, b) {
  return a + b;
}

// main.js
import { add } from "./mathUtils.js";
console.log(add(5, 3));

上記のように、exportで外部に公開したい関数や変数を定義し、importでそれを呼び出すファイルに読み込みます。

実務では、複雑なアプリケーションでロジックを整理する際にとても役立ちます。

かつてはモジュール機能を使うには外部ライブラリ(BrowserifyやWebpackなど)が必要なケースもありましたが、現在は多くの環境で標準的にサポートされています。

Promiseとasync/await

JavaScriptで非同期処理を扱うには、昔ながらのコールバック関数に加えて、Promiseasync/await構文が活躍します。

Promiseは非同期処理の結果を「成功」「失敗」のどちらかとして表すオブジェクトのようなものです。

function fetchData() {
  return new Promise((resolve, reject) => {
    setTimeout(() => {
      resolve("データ取得成功");
    }, 1000);
  });
}

fetchData()
  .then((data) => console.log(data))
  .catch((error) => console.error(error));

そして、async/awaitを使えば、Promiseベースの非同期処理を同期的な書き味で書けるので可読性が高まります。

async function fetchDataAsync() {
  try {
    const data = await fetchData();
    console.log(data);
  } catch (error) {
    console.error(error);
  }
}

fetchDataAsync();

業務で外部サービスからデータを取得したり、ユーザー操作後の処理を実行したりするときに、多用される機能です。

オプショナルチェイニング

オプショナルチェイニングを使うと、オブジェクトが存在しない可能性があるプロパティを安全に参照できます。

const user = {
  name: "Daisy",
  address: {
    city: "Tokyo",
  },
};

// addressオブジェクトが存在しない場合でもエラーにならない
console.log(user.address?.city); // "Tokyo"
console.log(user.contact?.phoneNumber); // undefined

従来はif文や論理演算子を駆使して「空チェック」を行っていましたが、オプショナルチェイニングを使えばコードがすっきり読みやすくなります。

Null合体演算子 (nullish coalescing)

Null合体演算子(??)は、値がnullもしくはundefinedのときだけ代替値を返す演算子です。

const input = null;
const defaultValue = "Default Text";

const result = input ?? defaultValue;
console.log(result); // "Default Text"

一見すると論理演算子の||に似ていますが、??は「nullまたはundefined」の場合にだけ適用されます。

ユーザーの入力が空文字列("")であっても正常に扱いたいときなど、実務上でバグを防ぐのに役立ちます。

実務での活用シーン

ここまで紹介したモダンJavaScriptの機能は、実務のさまざまな場面で利用されています。

たとえば、フロントエンドからサーバーサイド、スクリプトを用いた自動化まで、JavaScriptは多岐にわたる範囲で選択肢に上がります。

以下ではいくつかの代表的なシーンを簡単に見ていきましょう。

フロントエンド開発

多くの方がイメージするブラウザ上での動的な処理にJavaScriptは欠かせません。

  • ボタンをクリックしたときの動作制御
  • 画面遷移やフォーム送信の非同期処理
  • 画面描画のアニメーション

こういった場面では、アロー関数でイベントをハンドリングしたり、async/awaitでサーバー通信をシンプルに書けたりします。

また、大規模なアプリケーションになると、複数のファイルにコードを分割してモジュールを使って管理する必要が出てきます。

さらに、Vue.jsやReactといったフレームワークを導入することも多く、こうしたフレームワークもECMAScriptの最新機能に対応しているケースが一般的です。

サーバーサイド開発 (Node.js)

JavaScriptはフロントエンドだけでなく、Node.jsというランタイム環境を用いてサーバーサイドでも利用できます。

Node.jsでは、ウェブサーバーを構築したり、APIを作ったりといった開発をJavaScriptで行えるのです。

// Node.js で簡単なWebサーバーを起動する例
import http from "node:http";

const server = http.createServer((req, res) => {
  res.writeHead(200, { "Content-Type": "text/plain" });
  res.end("Hello from Node.js server!");
});

server.listen(3000, () => {
  console.log("Server running at http://localhost:3000/");
});

非同期I/Oが得意なNode.jsでは、Promiseasync/awaitを駆使した書き方が主流です。

そのため、モダンJavaScriptの非同期機能をしっかり理解しておくと、サーバーサイドでも応用がききます。

スクリプトの自動化

Node.js環境があれば、OSのコマンドライン(ターミナル)上でJavaScriptを実行できます。

  • ファイル操作
  • テキスト処理
  • データのまとめや検証

こうしたスクリプトをすべてJavaScriptで書けるので、自動化タスクとして作業効率を上げることも可能です。

この場合も、import/export構文でコードを分割したり、アロー関数で簡潔に書いたりできるため、読みやすいスクリプトを組み立てられます。

JavaScriptのバージョンを選択するときの考え方

実務でコードを書くときには、どのJavaScriptのバージョンで書くか、つまり「どのECMAScript機能を使うか」を意識する必要があります。

しかし、結論から言うとできるだけモダンな書き方を使うほうがメリットは多いです。

たとえば、アロー関数やasync/awaitなどを活用すると可読性が高まるうえ、エラーを発見しやすく、保守もしやすくなります。

一方、実行する環境が古いブラウザのみというケースや、企業の独自ブラウザを想定しなければならない場合は、ビルドツールでトランスパイルして、古い書き方に変換することも珍しくありません。

そのため、「ソースコードの段階では最新のECMAScript仕様を使いつつ、必要に応じて変換して提供」という形が多くの現場で採用されています。

トランスパイラやビルドツールの活用

ブラウザによってサポート状況が異なるため、最新のECMAScript機能を使ったソースコードをそのまま配信すると、一部の利用者のブラウザではエラーになるかもしれません。

そこで、Babelと呼ばれるツールを使って、ソースコードを古いJavaScriptの構文に変換したうえで配信する、という方式が一般的です。

また、WebpackやViteなどのビルドツールにBabelが統合されていることも多く、開発者は細かいブラウザ別の対応を気にすることなく、快適にモダンJavaScriptを記述できます。

これにより、実務では非常に柔軟にバージョンを扱うことができるようになっています。

ブラウザサポートを考慮した実装

企業やサービスの現場で開発するときは、利用者がどのブラウザをどのバージョンまで使っているかを事前に調査し、それに合わせるのが基本です。

  • 最新のブラウザしか対象にしないWebアプリ
  • 古いブラウザもカバーしなければならないサービス

このように、ターゲットによっては使えるECMAScript機能が制限されることもあり得ます。

しかし、ビルドツールのおかげで、コードはモダンに書きつつ、出力を古い環境に合わせる、といった方法で解決できる場合がほとんどです。

したがって、初心者の方でも最初から新しい書き方を覚えておく方が、後々の作業を考えると効率が良いとも言えます。

JavaScriptでよくある質問

バージョン管理はどうなっている?

ECMAScript仕様は、毎年1回のペースで新バージョンが策定されます。

ただし、JavaScriptという言語そのものには「バージョン○○」といった厳密な呼称は少なく、たとえば「ES2020」などの呼び方をすることがありますが、実務レベルではそこまで意識しないことが多いです。

その理由は、ほとんどのブラウザやNode.jsが少しずつ最新の仕様に追従していくため、単純に「最新の機能が使えるかどうか」で判断するケースが多いためです。

古いブラウザとの互換性対策は?

先述の通り、Babelなどのトランスパイラを使うのが一般的です。

必要に応じてPolyfillと呼ばれる仕組みを組み込んで、サポートされていないAPIを補う場合もあります。

多くのプロジェクトでは、ビルド設定に「どのバージョンのブラウザまで対応するか」を指定して、自動で最適化してくれます。

実務における具体的なコード例

ここで、実際に「モダンJavaScriptの機能をどのように組み合わせて使うか」のイメージをお見せします。

以下は、ユーザー情報を取得→名前をフォーマット→画面に表示という流れを簡略化した例です。

// dataService.js
export async function fetchUserData(userId) {
  // 実際にはAPI通信を行う
  // ここではモック的にデータを返す
  return {
    id: userId,
    firstName: "Evelyn",
    lastName: "Smith",
    address: {
      city: "Osaka",
    },
  };
}

// userUtils.js
export function formatUserName(user) {
  // オプショナルチェイニングを活用
  const city = user.address?.city ?? "N/A";
  return `${user.firstName} ${user.lastName} (${city})`;
}

// main.js
import { fetchUserData } from "./dataService.js";
import { formatUserName } from "./userUtils.js";

async function showUser() {
  try {
    const user = await fetchUserData("12345");
    const displayName = formatUserName(user);
    console.log(`ユーザー情報:${displayName}`);
  } catch (err) {
    console.error("ユーザー情報の取得に失敗しました", err);
  }
}

showUser();
  • fetchUserData関数でAsync Functionを使い、非同期処理を行っています。
  • formatUserName関数では、オプショナルチェイニングとNull合体演算子(??)を使い、存在しないかもしれないaddressオブジェクトを安全に扱っています。
  • それらを**モジュールのimport/export**で読み込み、main.jsで呼び出すことで、それぞれの役割を分担しています。

実務では、これをさらにReactなどのフレームワーク上で使い、画面を更新するなどの処理に発展させるといった形になります。

複数人で開発を行う場合、コードの分割や変数のスコープ管理は特に重要になります。 「どこを編集すれば良いのか分からない」「変数がどこで上書きされたのか分からない」といった混乱を防ぐためにも、モダンな書き方をベースに開発を進めるのがおすすめです。

トラブルシューティングのポイント

モダンJavaScriptを使い始めると、環境によっては一部機能が動かないケースに遭遇するかもしれません。

たとえば、import/export構文がそのままでは動作しない古い環境でテストしている場合などが挙げられます。

そんなときに確認してほしいのが以下のようなポイントです。

  • ブラウザのバージョンやNode.jsのバージョンが、モダン機能に対応しているか
  • Babelなどのトランスパイラの設定は正しく行われているか
  • ファイルパスや拡張子が正しく設定されているか(.js.mjs、またはビルド設定など)

こういった点をチェックすることで、多くのトラブルは解消できます。

また、チーム開発であれば、バージョンに関するルールをプロジェクトのREADMEなどにまとめておくのが親切です。

最新仕様を取り入れるときの考え方

ECMAScriptは毎年アップデートされており、その都度、便利な新機能が追加されます。

しかし、新機能が追加されても、まったく使われずに廃れてしまうものも時にはあります。

そこでポイントとなるのは、安定して使える機能かどうかを見極めつつ、実際の現場で価値を発揮しそうなものを取り入れていくことです。

  • チームで相談し、コード規約に沿った使い方をする
  • まだ実験段階の機能(Stage 3など)は慎重に扱う

こういった点に気をつけると、後々のトラブルを避けやすくなります。

ECMAScriptの提案プロセスにはStage 0〜4までのステージがあります。 Stage 4まで到達すると、ほぼ正式仕様として採用される見込みが強いと言われています。

まとめ

JavaScriptのバージョンという言葉を耳にすると、ECMAScriptの仕様との関係や、ブラウザ対応状況との絡みなど、少し複雑に感じるかもしれません。

しかし、**基本方針としては「モダンな書き方を学び、それをベースにコードを書く」**で問題ありません。

もし、古いブラウザや特定環境に対応しなければならない場合でも、Babelなどのトランスパイラを用いて変換することが一般的です。

初心者の方は、まずアロー関数やlet/const、クラス構文、Promise・async/await、そしてオプショナルチェイニングなどの代表的なモダン機能を身につけてみてください。

これらを使うことでコードが読みやすくなり、実務でも通用しやすいスキルを習得できます。

今後、ECMAScript仕様は年々アップデートされていきますが、最新の機能を追いかけすぎて混乱するくらいなら、まずは現在スタンダードな書き方をしっかり身につける方が近道かもしれません。

ぜひこの機会に、モダンJavaScriptの世界を楽しみながら学んでみてください。

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