【Udemyレビュー】AWS と Packerで実現するInfrastructure as Code
講師: 津郷
受講者数: 854人
最終更新日: 2024/03/04
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学習内容
AWSのマシンイメージ(AMI)構築をPackerを使用してコード化・自動化する方法を学び、Infrastructure as Codeの実践的なスキルを身につけながら、イメージのバージョン管理やテスト手法までを体系的に習得できます。
おすすめポイント
実践的な演習と理論的な説明を交互に行う構成で、AMI作成の自動化からテストの実装まで段階的に学習でき、実務で活用できるインフラ自動化の知識とスキルを効率的に習得できます。
こんな方におすすめ
クラウドインフラの運用自動化に興味があるエンジニアや、手作業での環境構築に課題を感じているAWS利用者で、特にインフラのコード化について学びたい方に適しています。
あまりおすすめできない方
AWSの基本的な概念や操作に不慣れな方は、先にAWS入門講座で基礎を学んでから本講座に取り組むことをお勧めします。
まとめ
本講座はInfrastructure as Codeの実践的な入門として、Packerを使用したAWSのインフラ構築の自動化を学ぶことができ、環境構築の効率化とコード管理の手法を習得できる実用的な内容となっています。
ポジティブなレビュー
本講座は、Infrastructure as Codeの実践的な導入方法を、Packerを使用したAMI構築を通じて学べる充実した内容となっています。特に初学者への配慮が行き届いており、環境構築から段階的に学習を進められる構成が高く評価されています。実務経験のある講師による正統的なアプローチと、必要な要素を過不足なく含んだカリキュラムは、実践的なスキル習得に効果的です。また、座学と演習を交互に行う学習方法や、テストケース作成まで含めた包括的な内容は、実務での即戦力となるスキル習得を可能にしています。
ネガティブなレビュー
最新の技術動向に追いついていない点が主な課題として挙げられています。特にNode.jsのバージョンやPackerの仕様変更により、一部のハンズオン内容がそのまま実行できない状況があります。また、実行環境の前提条件の説明が不十分な箇所があり、特にmacOSユーザーにとって躓きポイントとなっています。ただし、これらの課題は講座の本質的な価値を大きく損なうものではなく、基本概念や実装アプローチの理解には十分な内容が提供されています。技術書籍等で最新情報を補完しながら学習を進めることで、十分な学習効果が得られると考えられます。