【Udemyレビュー】はじめてのソフトウェアテスト技法【全てのエンジニアが知るべき最重要テスト技法を、丁寧な解説と演習問題で身につけよう】

4.2(1,939件の評価)

講師:ひらまつ

受講者数:14,680

わかりやすさ
8.0/ 10
実践力
7.5/ 10
サポート
6.0/ 10
教材品質
7.0/ 10
※ 受講生のレビュー内容から分析

関連トピック

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講座の概要

概要

ソフトウェアテストの基本技法を体系的に学べる講座で、最小限のテストケースで最大限の効果を得るための考え方と実践的な手法を習得でき、効率的なテスト設計のスキルを身につけることができます

学習内容

同値クラス分析、境界値テスト、デシジョンテーブル、ペア構成テスト、状態遷移テストなどの基本的なソフトウェアテスト技法を体系的に学び、効率的なテストケース設計の手法を習得できます

おすすめポイント

テスト技法の理論的な解説だけでなく具体的な演習問題が用意されており、各技法の実践的な適用方法を段階的に学習できる構成となっています

こんな方におすすめ

テストケースの設計方法に悩むプログラマーや、効率的で網羅的なテスト手法を学びたいソフトウェア開発者、特にユニットテストや統合テストの品質向上を目指すエンジニア向けです

こんな方には不向き

すでに高度なテスト技法を実務で活用している上級者には基礎的な内容となる可能性がありますが、テスト設計の基本原則の再確認として受講することをお勧めします

評価スコア

説明が丁寧で分かりやすいという評価が多く、特にテストケース作成の具体的な方法論が理解しやすい形で提示されています。初学者向けの体系的な説明構成が評価されていますが、一部の応用的な内容では理解が難しい部分もあるため、8.0点としました。

実務での活用を意識した内容構成で、特に基本的なテスト技法の実践的な適用方法が充実しています。演習問題を通じた学習機会も提供されていますが、より高度な応用例があれば更に良かったため、7.5点としました。

基本的な学習支援体制は整っているものの、質問対応や補足資料についての具体的な言及が少なく、サポート面での充実度が確認しづらいため、6.0点としました。

教材は体系的に整理されており、演習問題も適切に用意されています。ただし、一部動画の技術的な問題が指摘されているため、7.0点としました。

受講生のレビュー分析

本講座は、ソフトウェアテストの基本技法を体系的に学べる実践的な内容として高く評価されています。特に、説明の分かりやすさと具体的なテストパターンの抽出方法が好評です。演習問題を通じて実践的に学べる点や、テストケース作成の具体的な手法が丁寧に解説されている点が強みとして挙げられています。また、カバレッジとテストケース作成の関係性についても詳細な説明があり、実務で即活用できる知識が得られると評価されています。JSTQBの学習補助としても有効との声もあります。

一部のレビューでは、内容が書籍と重複している点や、実践的な応用方法の説明が不十分との指摘があります。また、動画の技術的な問題(途切れ)や、テスト設計のみを担当する方には一部内容が難しい可能性が指摘されています。ただし、これらの課題は講座の本質的な価値を大きく損なうものではありません。基礎から応用まで体系的に学べる構成と、演習問題による実践的な学習機会が提供されているため、ソフトウェアテストの基礎を確実に身につけたい方にとっては十分な価値があると判断できます。