【Udemyレビュー】米シリコンバレーDevOps監修!超AWS完全入門+本番運用向け上級編ベストプラクティスとTerraform

4.3(368件の評価)

講師: CSCareerKaizen.com | CKA & CKS & AWS DevOps Pro

受講者数: 3,070

最終更新日: 2023/01/21

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講座概要

学習内容

AWSの主要サービス(IAM、VPC、EC2、S3、RDS、ELB、ASG、Route53、Lambda)の基本概念と実践的な設定方法を学び、3層アーキテクチャの構築からSSL証明書の設定、Terraformを使用したインフラのコード化まで、本番環境で必要となる実践的なクラウドインフラストラクチャの構築スキルを習得できます。

おすすめポイント

シリコンバレーのDevOpsエンジニアによる実践的な知見が含まれており、図解による視覚的な学習アプローチと実践的なハンズオンラボを通じて、複雑なAWSサービスの連携や本番環境のベストプラクティスを効率的に学ぶことができます。

こんな方におすすめ

プログラミングの基礎知識を持ち、クラウドインフラストラクチャの基礎から実践的なスキルを身につけたい開発者やDevOpsエンジニア、特にAWS Cloud Practitioner資格の取得を目指す方や、基本的なインフラ構築スキルを習得したい方に最適です。

あまりおすすめできない方

すでにAWSソリューションアーキテクトアソシエイト以上の資格を保持している方や実務経験が豊富な方には基礎的すぎる可能性がありますが、本番環境のベストプラクティスセクションは復習として有用かもしれません。

まとめ

AWS初心者向けに特化した実践的な入門コースで、理論的な基礎から本番環境で必要となる実践的なスキルまでを12時間に凝縮し、図解とハンズオンを通じて効率的に学習できる構成となっており、DevOpsエンジニアとしてのキャリアをスタートさせるための確実な基礎を築くことができます。

評価スコア
わかりやすさ8.5
図解説明が充実しており、複雑なAWS概念を視覚的に理解しやすい構成になっています。特に初学者向けの基礎説明から、実践的なアーキテクチャ設計まで、段階的な学習が可能な構成が評価されます。ただし、後半の上級者向けコンテンツは初心者には難易度が高いという指摘もあります。
実践力9.0
実務経験豊富な講師による本番環境を意識したベストプラクティスの解説や、具体的なハンズオン演習が充実しています。特にSSHトンネリングなどの実践的なテクニックの解説は、現場での即戦力となる知識を提供しています。
サポート体制7.5
基本的な学習資料は充実していますが、質問対応や補足資料についての具体的な言及が少ないため、やや控えめな評価としています。ただし、説明の丁寧さや理解しやすい構成により、多くの受講者が自己解決できる内容となっています。
教材品質8.5
教材は体系的によく整理されており、特に図解資料の品質が高く評価されています。ただし、AWSの画面が最新版と完全に一致しない部分があるため、若干の改善の余地があります。
受講生のレビュー分析

ポジティブなレビュー

講座の最大の強みは、AWS認定資格保持者による実践的で体系的な解説にあります。特に図解による説明が充実しており、複雑なAWSの概念を視覚的に理解できる点が高く評価されています。また、本番環境を意識したベストプラクティスの紹介や、実務で即活用できる具体的なハンズオン演習が含まれている点も、受講者から高い評価を得ています。短時間(12時間以内)に凝縮された効率的な学習内容であり、現場のエンジニアが実践的なAWSスキルを習得するのに適しています。

ネガティブなレビュー

一部の受講者からは、講座後半の上級者向けコンテンツが初心者には難しすぎるという指摘や、Terraformの内容が限定的という指摘がありました。また、AWSの画面が最新版と異なる部分があるという声もありました。ただし、これらの課題は講座の本質的な価値を損なうものではありません。むしろ、基礎から本番環境レベルまでカバーする幅広い内容は、段階的な学習を可能にし、長期的な成長につながります。画面の違いについても、基本的な概念を理解できていれば対応可能です。