【Udemyレビュー】米シリコンバレーDevOps監修!Istio Service Mesh ハンズオン+Kubernetes AWS EKS

4.5(91件の評価)

講師:CSCareerKaizen.com | CKA & CKS & AWS DevOps Pro

受講者数:1,013

わかりやすさ
9.0/ 10
実践力
8.5/ 10
サポート
8.5/ 10
教材品質
9.0/ 10
※ 受講生のレビュー内容から分析

関連トピック

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講座の概要

概要

本コースはKubernetes環境におけるService Meshの実装に特化し、Istioを活用したセキュリティ強化、トラフィック管理、可視化など、本番環境で必要となる実践的なスキルを、図解とハンズオンを通じて効率的に習得できる実践的な内容となっています。

学習内容

Istio Service Meshの実践的な機能として、Gateway/Virtual Service/Destination Ruleの設定、加重ルーティング、Fault Injection、Circuit Breaker、Mutual TLS、JWT認証認可、Kialiダッシュボードによる可視化など、本番環境で必要となる重要な機能を体系的に学習できます。

おすすめポイント

現役シリコンバレーDevOpsエンジニアによる監修で、複雑なIstioのアーキテクチャを豊富な図解で説明し、AWS EKS上での実践的なハンズオンを通じて、5時間という短時間で効率的に学習できる構成となっています。

こんな方におすすめ

Kubernetes中級者以上で、クラスター内のセキュリティ強化やトラフィック制御の改善を目指すDevOpsエンジニア、特にDocker及びKubernetesの基本的な知識と1-3ヶ月以上の実務経験を持つ方が最適です。

こんな方には不向き

Kubernetes未経験者やフロントエンド/バックエンド開発者向けではありませんが、まずはKubernetesの基礎を学んでから本コースに進むことをお勧めします。

評価スコア

複雑なIstioの概念を図解で説明し、視覚的な理解を促進している点が高評価です。特に公式ドキュメントでは不足しがちな図解による説明が充実しており、初学者でも理解しやすい構成となっています。コンパクトな時間配分も、集中して学習できる利点となっています。

AWS EKSでの実践的なハンズオン、本番環境を意識したセキュリティ設定、トラフィック管理など、実務で即活用できる内容が含まれています。基礎から応用まで段階的に学べる構成で、実践力が確実に身につく内容となっています。

質問への丁寧な対応が評価されており、受講者のつまずきに対して適切なサポートが提供されています。補足資料や説明も充実しており、学習のサポート体制が整っています。

2020年最新のIstioアーキテクチャに基づいた教材内容、実践的なハンズオン教材、視覚的な補助資料など、教材の品質が非常に高く評価されています。特に図解による説明資料は、他では見られない独自の価値を提供しています。

受講生のレビュー分析

本講座は、Istio Service Meshの実践的な学習に特化した高品質な内容を提供しています。特筆すべき点として、複雑な概念を図解で分かりやすく説明している点、最新のIstioアーキテクチャに基づいた内容、そして5時間という効率的な学習時間にコンパクトにまとめられている点が挙げられます。受講者からは「とてもわかりやすい」「実戦向けの内容で参考になった」といった好評価が多く、質問対応も丁寧との評価を得ています。シリコンバレーのDevOpsエンジニアによる監修で、実務経験に基づいた信頼性の高い内容となっています。

一部の受講者から、istio-Egressgatewayとの連携や、TLS mode=MUTUALのケースなど、より高度なトピックについての解説が欲しかったとの意見がありました。また、マイクロサービス間の通信についてより深い内容を期待する声もありました。ただし、これらは発展的な内容であり、基礎から実践までの学習パスとしては、現状の講座構成が最適とも言えます。むしろ、これらの要望が出るということは、基礎的な内容が十分に理解できる構成になっているという証左とも考えられます。