講師:Ken
受講者数:6,409人
ES6の機能を単なる文法としてではなく、なぜその機能が必要とされているのかという背景から、実践的な使用方法まで体系的に学べる完全日本語化された信頼性の高い教材です
ES6の主要機能であるforEach、map、reduceなどの配列メソッド、クラス構文、デフォルトパラメータ、スプレッド演算子、ジェネレータなどのモダンJavaScript機能を体系的に学習し、実践的な使用方法を習得できます
世界4万人以上が受講している人気講座の日本語版であり、各機能が追加された理由や背景まで深く理解でき、実践的な演習を通じて確実にスキルを定着させることができます
JavaScriptの基礎は理解しているがES6の機能を体系的に学びたい開発者や、モダンなフレームワークやライブラリを効果的に使用したいWeb開発者に最適です
すでにES6の機能を実務で深く活用している上級者には基礎的な内容が多いため、代わりにTypeScriptやモダンフレームワークと組み合わせた応用的な学習をお勧めします
図解やダイアグラムを効果的に使用し、ゆっくりと丁寧な説明を心がけている点が高評価です。特に初学者向けの配慮が行き届いており、ES6の概念を理解しやすい形で提供しています。声質や話し方も聞きやすく、長時間の学習でも集中力を保ちやすい構成となっています。
実際のユースケースと共に機能を説明し、従来のコードからのリファクタリング例も提示することで、実務での活用イメージが掴みやすい内容となっています。演習問題も実践的で、基本的な実装力が身につく構成です。
質問への回答が不十分という指摘や、演習問題の解答・解説が提供されていない点が課題として挙げられています。基本的なサポート体制はあるものの、改善の余地が残されています。
教材の基本的な品質は高く、特に視覚的な補助資料が充実しています。コード例も実践的で理解しやすいものが選ばれています。ただし、演習問題の解答集などの補足資料の充実が望まれます。
講師の説明がゆっくりで丁寧、声も聞きやすいという評価が多く、特に初学者にとって理解しやすい講座という評価が目立ちます。図解やダイアグラムを使用した視覚的な説明も好評で、ES6の新機能について「なぜ」その機能が必要なのかという背景も含めて学べる点が高く評価されています。また、実践的なユースケースと共に説明される点や、適度な演習問題が用意されている点も、学習効果を高める要素として評価されています。特に、従来のforループから新しいメソッドへの移行など、実務で即活用できる知識が得られる点が多くの受講者から支持されています。
後半のGenerator、Promise、fetchの部分は理解が難しいという声や、経験者には一部説明が冗長に感じる部分があるという指摘があります。また、演習問題の解答・解説が用意されていない点や、Q&Aの対応が不十分という指摘もありました。ただし、これらの課題は講座の本質的な価値を大きく損なうものではなく、特に初学者からの評価は非常に高いです。経験者の方は必要な部分を倍速で視聴するなど、柔軟に活用することで十分な学習効果が得られる内容となっています。