【Udemyレビュー】【ARKit2.0対応】6つのチャレンジでARKitを徹底攻略
講師: Flutter
受講者数: 895人
最終更新日: 2019/02/11
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学習内容
ARKit 2.0を使用したiOSアプリケーション開発の基礎から実践まで、SceneKitによる3Dプログラミング、効果音やBGMの実装、6つの実践的なプロジェクトを通じて体系的に学習できる内容となっている
おすすめポイント
Githubで人気のオープンソースプロジェクト「ARKit-Emperor」をベースとした実践的なサンプルコードを使用し、各実装の背景や理論についても詳しく解説している
こんな方におすすめ
iOSアプリ開発初心者からARKit開発に興味のある経験者まで、XcodeとSwiftの基礎から実践的なAR開発スキルを習得したい開発者向け
あまりおすすめできない方
すでにARKitを使用した本格的なアプリケーション開発経験がある上級者は基礎的な内容が多く含まれるため、より高度なARKit活用テクニックを学べる上級者向けコースを検討することをお勧めする
まとめ
ARKit 2.0の基礎から実践的な開発手法まで、6つのプロジェクトを通じて段階的に学べる実践的な講座で、SceneKitやSwiftの基礎知識も含めて総合的にAR開発スキルを習得できる構成となっている
ポジティブなレビュー
ARKitの学習リソースが限られている中で、日本語で体系的に学べる貴重な講座として高く評価されています。特に座標系の説明や基本概念の解説が分かりやすく、実践的なプロジェクトを通じて段階的に学習できる構成が好評です。また、3時間程度の適度な長さで、効率的に学習できる点も評価されています。GitHubでのサンプルコード提供や、効果音やBGMを含む工夫された教材設計により、楽しみながら学べる点も魅力として挙げられています。
ネガティブなレビュー
講座の一部で編集の質が低く、説明が不十分な箇所があるという指摘があります。また、既存のコードベースから説明を始める場合があり、初心者には環境構築やファイル作成の手順が分かりにくい可能性があります。バージョンが若干古いという指摘もありますが、ARKitの基本概念や実装方法は現在でも十分に通用する内容となっています。これらの課題はありますが、ARKit開発の全体像を把握し、実践的なスキルを習得するという本質的な学習目的は十分に達成できる講座といえます。