講師: 誠
受講者数: 483人
最終更新日: 2022/08/30
当サイトでは一部リンクに広告を含みます
Ruby on Railsを使用して3画面構成の申し込みフォーム開発を通じて、入れ子形式のフォーム作成、RSpecによるテストコード実装、Action Mailerによるメール送信、SidekiqとRedisを活用した非同期処理の実装方法を学習します
実務で必要となる申し込みフォームの基本パターンを網羅的に解説しており、Dockerベースの開発環境でプロジェクトテンプレートと完成品の両方のコードが提供される実践的な構成となっています
Ruby on Railsの基本的な入門書や教材を一通り学習済みで、より実践的なWebアプリケーション開発手法を身につけたい開発者が最適です
Ruby on Railsの基礎文法やMVCの概念を全く理解していない方は、まずは入門教材でフレームワークの基礎を学んでから本コースに取り組むことをお勧めします
入門レベルの次のステップとして、実務で必要となる申し込みフォーム開発を通じて、バリデーション、テスト、メール送信、非同期処理といったRailsアプリケーション開発の実践的なスキルを総合的に習得できる講座です
本講座は、Ruby on Railsの入門書や基礎学習を終えた後のステップアップに最適な内容となっています。特に実務で必要となる申し込みフォームの作成を通じて、入れ子形式のフォーム、バリデーション、テストコード、メール送信、非同期処理など、実践的なスキルを体系的に学ぶことができます。講師の質問対応が迅速で丁寧という評価も多く、学習のサポート体制も充実しています。また、現役エンジニアならではの実践的なコーディング手法や、複数のパターンでの実装例を通じて、実務で活用できる知識を効率的に習得できる構成となっています。
初学者にとっては、メソッドの説明やテストコードの解説が簡潔すぎる部分があり、独学での補完学習が必要になる可能性があります。また、環境構築についての詳細な説明が少なく、セクションごとの完成コードが提供されていないため、途中でエラーが発生した際のリカバリーが難しい場合があります。ただし、これらの課題は公式ドキュメントやコミュニティの活用、そして提供される完成品のコードを参照することで十分にカバーできる範囲であり、講座の本質的な価値を大きく損なうものではありません。むしろ、自己解決能力を養う機会として捉えることができます。