講師: 佑介
受講者数: 2,980人
最終更新日: 2020/05/26
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Reactの基本的なコンポーネント設計から始まり、宣言的UIの考え方、状態管理の実践的手法、Reduxを使用した大規模アプリケーションの設計パターンまでを体系的に学習できる実践的なカリキュラムを提供します。
現役CTOの実務経験に基づいた知見が含まれており、単なる機能実装だけでなく、コンポーネントの設計思想やトレードオフの考え方、実践的なリファクタリング手法まで学ぶことができます。
jQueryなどで手続き型のフロントエンド開発経験があり、より保守性の高いモダンなアプリケーション開発手法を学びたいWebエンジニアに最適です。
JavaScriptの基本文法や非同期処理の理解が不足している方は、先にJavaScriptの基礎を学んでから本講座に取り組むことをお勧めします。
Reactとその周辺技術を実践的に学べる講座であり、特に状態管理やコンポーネント設計における考え方の習得に重点を置いており、実務で即戦力となるスキルを効率的に身につけることができます。
本講座は、Reactの基礎から実践的なアプリケーション開発まで、体系的に学べる内容となっています。特に環境構築からステップバイステップで解説される点や、GoogleマップAPIや楽天APIなど実践的なAPI連携の実装が含まれている点が高く評価されています。また、Reduxの概念や実装についても、なぜその実装が必要なのかという背景も含めて丁寧に説明されており、多くの受講者が理解を深められたと報告しています。実務経験のある講師による実践的なコーディングの解説は、現場で活用できるスキルの習得に効果的だと評価されています。
最も大きな課題は、教材の内容が古くなっている点です。React 16以降やWebpack 4への対応が必要で、GoogleマップAPIの仕様変更など、そのままでは動作しない箇所があります。また、質問への回答が遅い、もしくは返信がないケースが報告されています。ただし、これらの課題は逆に最新の仕様との違いを自身で調査・解決する力を養う機会となり、実践的な学習として捉えることもできます。基本的な概念や実装の流れは現在でも十分に通用する内容であり、React/Reduxの本質的な理解を得るには依然として価値のある教材といえます。