【Udemyレビュー】フロントエンドエンジニアのための React アプリケーション開発入門 2018年版
講師:はむさんのオンラインスクール
受講者数:10,272人
概要
実践的なコーディング演習を通じてReactとReduxの基礎から応用までを学べる講座で、RESTful APIとの連携を含む実用的なアプリケーション開発スキルを効率的に習得することができます。
学習内容
ReactとReduxを使用したCRUDアプリケーション開発の実践的なスキルを学び、RESTful APIとの連携方法やフロントエンド開発における状態管理の基礎を習得できます。
おすすめポイント
実際のコーディングを通じて学習を進める実践的なアプローチを採用しており、外部APIと連携する実用的なアプリケーション開発を通じて現場で使える技術を体得できます。
こんな方におすすめ
JavaScriptの基本を理解しており、モダンなフロントエンド開発手法を学びたいWeb開発者やReactでの実践的なアプリケーション開発スキルを身につけたい方に適しています。
こんな方には不向き
JavaScriptの基本文法や非同期処理の概念を理解していない方は、先にJavaScriptの基礎講座を受講することをお勧めします。
コーディングの実践を通じた学習アプローチとなっており、実力をつけるには効果的な作りになっています。講座に書かれているとおりJavaScriptの基礎は学んだ前提であれば、Reactをゼロから習得するには最適と言えます。
実際のアプリケーション開発を通じて学習を進める構成で、実務に直結するスキルが身につきます。ReduxやRESTful APIとの連携など、実践的な内容が充実しています。そのままポートフォリオにしても良いでしょう。
質問への回答は丁寧で、基本的なサポート体制は整っています。また、GitHubでのソースコード公開もされているため、動画内でのコーディングについていけなくても、後からコピペして確認することができる安心感があります。
コードの品質は高く、実践的な例も適切に提供されています。単にReactの書き方を学ぶだけでなく、考え方や道筋も習得できるため、実務で使うことを意識した作りになっています。
本講座はReactとReduxの基本を実践的に学べる内容となっています。特に、実際のコーディングを通じて学習を進める手法は、多くの受講生から好評を得ています。JavaScriptの基礎知識がある程度ある受講生にとっては、効率的な学習が可能で、特にReduxの理解を深めるのに役立つと評価されています。また、CRUDアプリケーションの開発を通じて実務に近い経験が得られる点も評価されています。コードの書き方も無駄のない推奨される方法で示されており、実践的なスキルの習得に効果的です。
講座の内容は2018年版であり、現在のReactの最新バージョンとは一部異なる点があります。また、説明が簡潔すぎる部分があり、特に初学者にとっては理解が難しい箇所があります。キーボードの打鍵音が気になるという指摘や、音声が聞き取りにくいという技術的な問題も指摘されています。ただし、GitHubにソースコードが公開されており、必要に応じて参照できる点や、質問への対応が丁寧である点がカバーとなっています。また、バージョンの違いについても、調査しながら学ぶことで、より深い理解につながる機会となり得ます。