【Udemyレビュー】C#のWPFでXAMLを書く方法

4.3(515件の評価)

講師:ピーコック

受講者数:3,110

わかりやすさ
7.5/ 10
実践力
8.0/ 10
サポート
7.0/ 10
教材品質
7.5/ 10
※ 受講生のレビュー内容から分析

関連トピック

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講座の概要

概要

WPFとXAMLの基礎から実践的なアプリケーション開発まで、特にWindowsFormsからの移行を考える開発者向けに、SQLiteとの連携を含めた実用的なスキルを効率的に習得できる入門から中級者向けの包括的な講座です

学習内容

WPFアプリケーション開発の基礎からXAMLによるUI設計、SQLiteデータベースの連携、30種類以上のコントロール(StackPanel、Grid、ListView、TreeViewなど)の実践的な使用方法を学習できます

おすすめポイント

WindowsFormsからWPFへの移行を考えている開発者向けに、実践的なコード例と共に段階的な学習構造で解説しており、SQLiteとの連携を含めた実用的なアプリケーション開発スキルが身につきます

こんな方におすすめ

C#でのWindowsFormsプログラミング経験者やVBプログラマー、またはデスクトップアプリケーション開発に興味のあるC#初心者で、モダンなUIフレームワークへの移行を目指している方に最適です

こんな方には不向き

MVVMパターンやアーキテクチャ設計の詳細な学習を期待する上級者には物足りない可能性がありますが、別コースでMVVMについて学習することで補完できます

評価スコア

基礎から応用まで段階的に説明され、多くの受講者が理解しやすい構成となっています。ただし、進行スピードが速い点が初学者にとって課題となっています。コントロールごとの説明が体系的で、実際のコード例を用いた解説方法は効果的です。

SQLiteとの連携や各種コントロールの実践的な使用方法など、実務で即活用できる内容が含まれています。基本的なUIコンポーネントから実用的なアプリケーション開発まで、幅広い実践知識を得られる構成となっています。

講座のソースコードが提供され、基本的なサポート体制は整っています。質問対応についての具体的な言及は少ないものの、補足資料やPDFの提供により、学習をサポートする体制が整備されています。

教材は体系的に整理され、必要な情報が適切に提供されています。コードサンプルの品質も良好で、実践的な学習に役立つ内容となっています。ただし、画面表示の技術的な課題が一部指摘されています。

受講生のレビュー分析

本講座はWPFとXAMLの基礎を効率的に学べる構成となっています。特に、WindowsFormsからの移行を考えている開発者や初学者にとって、段階的な学習が可能な内容となっています。各コントロールの使い方が体系的に解説され、SQLiteとの連携まで含めた実践的な知識を得られる点が高く評価されています。また、コンパクトにまとめられた説明と、基礎から応用までの流れが論理的で、多くの受講者が理解しやすいと感じています。

講義の進行スピードが速く、コードを書きながら学習する場合には頻繁に一時停止が必要という指摘があります。また、画面端でのコード記述により、シークバーと重なって見づらい場面があるという技術的な課題も指摘されています。一部の受講者からはWPFの特徴的な機能やメリットについて、より深い解説を望む声もありました。ただし、これらの課題は講座の基本的な価値を損なうものではなく、初学者向けの入門講座としての本質的な目的は十分に達成されています。