【Udemyレビュー】C#のWindowsフォームでMVVMをする方法:一緒に作るWindowフォームのMVVMフレームワーク
講師: ピーコック
受講者数: 2,042人
最終更新日: 2024/10/30
当サイトでは一部リンクに広告を含みます
学習内容
WindowsフォームアプリケーションでMVVMパターンを実装するための具体的な手法を学び、データバインディング、非同期処理、画面遷移、ステータスバー管理、ユニットテストなどの実践的な実装方法を習得できます。
おすすめポイント
実際のプロジェクトで使用可能なMVVMフレームワークを段階的に構築しながら学習でき、Moqを使用したテスト手法や、各種コントロールのバインディング実装など、実務で直接活用できる知識が体系的に網羅されています。
こんな方におすすめ
Windowsフォームでのアプリケーション開発経験があり、より保守性の高いコードベースへの移行を目指す開発者や、MVVMパターンを実務に取り入れたいC#プログラマーに最適です。
あまりおすすめできない方
WPFでのMVVM開発を主に行いたい方には不向きですが、その場合はWPF特有のデータバインディングとMVVMフレームワークを学ぶことをお勧めします。
まとめ
WindowsフォームでのMVVM実装に特化した実践的な講座で、データバインディングから画面遷移、テスト手法まで、実務で必要となる要素を体系的に学べる内容となっており、特にレガシーなWindowsフォームアプリケーションのモダナイズに役立つ知識を提供しています。
ポジティブなレビュー
本講座は、WindowsフォームでのMVVM実装に特化した実践的な内容を提供しています。特に、ViewModelBaseクラスの抽象化、データバインディングの実装方法、非同期処理の扱い方、テスト容易性を考慮した設計など、実務で即活用できる知識が体系的に解説されています。受講者からは「実践的」「わかりやすい」という評価が多く、特にドメイン駆動開発の講座と組み合わせることで、より深い理解が得られるという声が目立ちます。質問への丁寧な回答や補講の追加など、サポート面でも充実しています。
ネガティブなレビュー
一部の受講者から、説明のペースが速く、コンパイルエラーの修正が早すぎるという指摘や、関西弁のアクセントで聞きづらい箇所があるという指摘がありました。また、MVVMのModelの部分や、コマンドインターフェース、ViewModelとModelの関係性については扱われていないという指摘もあります。ただし、これらの課題は、動画を一時停止しながら学習することや、他の関連講座と組み合わせることで補完できる程度のものであり、講座の本質的な価値を損なうものではありません。