【Udemyレビュー】AWSで学ぶ! AnsibleによるInfrastructure as Code入門
講師: Shota
受講者数: 2,351人
最終更新日: 2025/01/06
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学習内容
AWSのEC2環境上でAnsibleを使用したインフラ構築の自動化を学び、インベントリ管理、Playbookの作成、各種モジュールの使用方法、カスタムモジュールの開発、ロールベースの構成管理など、実践的なInfrastructure as Codeのスキルを習得できます。
おすすめポイント
理論編と実践編の2部構成で段階的に学習でき、25個以上の具体的なハンズオン演習を通じて、WebサーバーやDBサーバーの構築まで実施でき、完成版のPlaybookも提供されているため確実に技術を身につけることができます。
こんな方におすすめ
インフラ構築の自動化に興味があるインフラエンジニアや、手作業での環境構築に課題を感じているシステム管理者、DevOpsの実践に向けてInfrastructure as Codeを学びたい開発者が最適です。
あまりおすすめできない方
すでにAnsibleを実務で使用している上級者やTerraformなど他のIaCツールでの実装経験が豊富な方には基礎的な内容が多いため、より高度な使用例や大規模システムでの活用事例を扱った上級コースをお勧めします。
まとめ
AWSクラウド環境でのAnsibleによるインフラ自動化の基礎から実践までを、豊富なハンズオン演習を通じて学べる実践的な入門コースで、Infrastructure as Codeの概念理解から実装スキルの習得まで、体系的に学習できる構成となっています。
ポジティブなレビュー
多くのレビューが「説明が丁寧」「わかりやすい」と評価しており、特に初学者にとって理解しやすい構成となっています。ハンズオン形式で実践的な学習ができ、基本から応用まで段階的に学べる点が高く評価されています。また、セクションが細かく分かれており、隙間時間での学習にも適していると評価されています。実務での活用イメージが掴みやすく、Ansibleの基礎知識を体系的に学べる点も強みとなっています。
ネガティブなレビュー
カスタムモジュールの説明が難しいという指摘や、一部のセクションで説明が急に難しくなるという声があります。また、AWSのセキュリティ設定に関する懸念や、環境差異による問題も指摘されています。ただし、これらの課題は補足資料や質問対応で解決可能で、Ansibleの基礎を学ぶ上では十分な価値のある講座といえます。実践的なAWS自動化については物足りない面もありますが、基礎固めとしては申し分ない内容です。