講師:Shota
受講者数:1,720人
Infrastructure as Codeの概念からTerraformの実践的な使用方法まで、体系的に学べる完結型の講座であり、AWS環境での具体的なユースケースを通じて、実務で活用できるTerraformのスキルを確実に身につけることができます
TerraformによるAWSリソースの管理方法を基礎から応用まで学び、VPC、EC2などの主要サービスを使用したWebサーバー環境の構築手法や、変数管理、stateファイルの取り扱い、outputの活用などの実践的なスキルを習得できます
理論編で基礎概念をしっかり押さえた上で実践的なハンズオンに進む段階的な学習構成となっており、各設定の理由や背景まで詳しく解説されているため、Infrastructure as Codeの本質的な理解が得られます
手作業でのインフラ構築経験があり、それを自動化したいと考えているインフラエンジニアや、AWSの基本的な知識を持っていてTerraformでのインフラ構築を学びたい開発者が最適です
AWSの基本的な概念(VPC、EC2など)を全く知らない方は、先にAWS入門講座で基礎を学んでから本講座に取り組むことをお勧めします
初学者向けの丁寧な説明と段階的な学習構成により、高い理解度を実現しています。特に環境構築部分の詳細な解説と、エラーなく進められる明確な手順が高く評価されています。音声の聞き取りやすさと視覚的な補助も充実しており、初心者でも躓くことなく学習を進められる構成となっています。
基本的なインフラ構築スキルの習得に焦点を当てており、実践的なハンズオンを通じて基礎的なスキルを確実に身につけることができます。ただし、より高度な実務レベルの内容は含まれていないため、中級者向けの実践的内容は限定的です。
基本的な学習資料は充実しており、説明も丁寧です。ただし、質問対応やコミュニティ活動に関する具体的な言及がレビューに見られないため、サポート体制の評価は控えめになっています。
教材の品質は全体的に高く、特にコードの解説と実践的なハンズオン資料が充実しています。動画のダウンロードが可能で、場所を問わず学習できる点も評価されています。
本講座は、Terraformの入門講座として高い評価を得ています。特に初学者向けの丁寧な説明と、段階的な学習構成が高く評価されています。環境構築から基本的な使用方法まで、エラーなく進められる明確な説明が提供されており、実践的なハンズオンを通じて基礎的な理解を深めることができます。また、講座のボリュームが適切で、短時間で効率的に学習できる点も評価されています。音声の聞き取りやすさや、コードの解説の分かりやすさも特筆されています。
一部のレビューでは、より高度な実践的内容(ロードバランサーやRDSなどの構築)や、実務レベルの応用的な内容が不足していると指摘されています。また、stateファイルの管理やキーペア、アクセスキーの削除など、運用面での詳細な説明が欲しかったという意見もありました。ただし、これらは入門講座としての本質的な価値を損なうものではなく、むしろ次のステップへの明確な方向性を示唆するものと捉えることができます。本講座は、Terraformの基礎を確実に習得するための最初のステップとして、十分な価値を提供しています。