【Udemyレビュー】GitHub Actionsで学ぶCI/CD入門―ビルド・デプロイの基本からAPI自動テスト・AWSへの自動デプロイまで

4.2(332件の評価)

講師: しま

受講者数: 4,061

最終更新日: 2025/01/31

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講座概要

学習内容

GitHub Actionsを使用したCI/CDパイプラインの構築方法から、自動テストの実行、Dockerコンテナのビルド、AWSへの自動デプロイまでの実践的なワークフローを体系的に学習できます

おすすめポイント

実際のプロジェクトに即した形でGitHub Actionsの基本概念から応用まで段階的に学べる構成となっており、AWSデプロイまでの一連の自動化プロセスを実践的に習得できます

こんな方におすすめ

プログラミングの基礎知識を持ち、CI/CDやクラウドデプロイメントの自動化について学びたいエンジニア、特にGitHub Actionsを実務で活用したい開発者に最適です

あまりおすすめできない方

バージョン管理システムやGitの基本的な使い方を全く知らない方は、先にGitの基礎を学んでからの受講をお勧めします

まとめ

GitHub Actionsを中心としたCI/CDの基礎から実践的な自動化までを網羅的に学べる講座で、特にAWSデプロイメントの自動化やテスト自動化について実践的なスキルを身につけることができます

評価スコア
わかりやすさ8.5
初学者向けの丁寧な説明と、段階的な学習構成が特徴です。特に「なぜそうするのか」という背景説明が充実しており、単なる手順の暗記ではなく、本質的な理解を促す内容となっています。ただし、一部でコマンドの詳細説明が不足している点が指摘されています。
実践力8.7
実務で即活用できる実践的な内容が提供されており、特にAWSとの連携やデプロイの自動化など、現場で必要とされるスキルを効果的に学べる構成となっています。意図的な失敗体験とその解決方法の提示も、実践力の向上に貢献しています。
サポート体制8.5
講師による質問対応が丁寧で、環境の変更(Cloud9の廃止など)にも迅速に対応しています。補足資料の提供や更新情報の共有など、継続的なサポート体制が整っています。
教材品質8.0
基本的な教材の品質は良好で、必要な資料が適切に提供されています。ただし、画面の文字サイズが小さいという指摘や、より発展的な内容の追加を望む声もあります。
受講生のレビュー分析

ポジティブなレビュー

本講座は、GitHub ActionsとCI/CDの基礎を学ぶのに最適な構成となっています。特に評価が高い点として、①初学者にも理解しやすい丁寧な説明、②実践的なハンズオン形式の学習、③トラブルシューティングを含めた実務的な知識の提供が挙げられます。また、AWSとの連携やデプロイの自動化まで扱う包括的な内容であり、単なるツールの使い方だけでなく、なぜそうするのかという背景も含めて解説している点が高く評価されています。講師の質問対応も丁寧で、環境の変更(Cloud9の廃止など)にも迅速に対応していることが、多くの受講者から好評を得ています。

ネガティブなレビュー

いくつかの改善点として、画面の文字サイズが小さい、コマンドの詳細な説明が不足している箇所がある、環境構築で躓く可能性があるなどの指摘があります。また、より発展的な内容(セルフホステッドランナーなど)や、よりモダンなアーキテクチャについての解説が欲しいという声もあります。ただし、これらは入門講座としての本質的な価値を損なうものではなく、基礎から実践までをコンパクトに学べる講座として、十分な価値を提供しています。環境構築の課題についても、補足資料が用意されており、学習の妨げにはなりにくい構成となっています。