【Udemyレビュー】GitHub Actionsで学ぶCI/CD入門―ビルド・デプロイの基本からAPI自動テスト・AWSへの自動デプロイまで
講師: しま
受講者数: 4,061人
最終更新日: 2025/01/31
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学習内容
GitHub Actionsを使用したCI/CDパイプラインの構築方法から、自動テストの実行、Dockerコンテナのビルド、AWSへの自動デプロイまでの実践的なワークフローを体系的に学習できます
おすすめポイント
実際のプロジェクトに即した形でGitHub Actionsの基本概念から応用まで段階的に学べる構成となっており、AWSデプロイまでの一連の自動化プロセスを実践的に習得できます
こんな方におすすめ
プログラミングの基礎知識を持ち、CI/CDやクラウドデプロイメントの自動化について学びたいエンジニア、特にGitHub Actionsを実務で活用したい開発者に最適です
あまりおすすめできない方
バージョン管理システムやGitの基本的な使い方を全く知らない方は、先にGitの基礎を学んでからの受講をお勧めします
まとめ
GitHub Actionsを中心としたCI/CDの基礎から実践的な自動化までを網羅的に学べる講座で、特にAWSデプロイメントの自動化やテスト自動化について実践的なスキルを身につけることができます
ポジティブなレビュー
本講座は、GitHub ActionsとCI/CDの基礎を学ぶのに最適な構成となっています。特に評価が高い点として、①初学者にも理解しやすい丁寧な説明、②実践的なハンズオン形式の学習、③トラブルシューティングを含めた実務的な知識の提供が挙げられます。また、AWSとの連携やデプロイの自動化まで扱う包括的な内容であり、単なるツールの使い方だけでなく、なぜそうするのかという背景も含めて解説している点が高く評価されています。講師の質問対応も丁寧で、環境の変更(Cloud9の廃止など)にも迅速に対応していることが、多くの受講者から好評を得ています。
ネガティブなレビュー
いくつかの改善点として、画面の文字サイズが小さい、コマンドの詳細な説明が不足している箇所がある、環境構築で躓く可能性があるなどの指摘があります。また、より発展的な内容(セルフホステッドランナーなど)や、よりモダンなアーキテクチャについての解説が欲しいという声もあります。ただし、これらは入門講座としての本質的な価値を損なうものではなく、基礎から実践までをコンパクトに学べる講座として、十分な価値を提供しています。環境構築の課題についても、補足資料が用意されており、学習の妨げにはなりにくい構成となっています。