【Udemyレビュー】【3日で速習】Google Flutterによるモバイルアプリ開発入門
講師: 井上 博樹
受講者数: 1,201人
最終更新日: 2020/02/13
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学習内容
FlutterとDart言語を使用してiOSとAndroid向けのクロスプラットフォームアプリケーションを開発する方法を学び、StatelessWidgetとStatefulWidgetの実装、リストビューの作成、画面遷移の実装、お気に入り機能の追加などの実践的なアプリ開発スキルを習得できます。
おすすめポイント
3日間という短期間で環境構築から実践的なアプリ開発までカバーし、JavaScriptに似た文法のDart言語を使用することで、Webフロントエンドエンジニアがモバイルアプリケーション開発にスムーズに移行できる構成になっています。
こんな方におすすめ
JavaScriptの知識を持つWebフロントエンドエンジニアや、SwiftやJava/Kotlinでの開発に挫折した経験がある方、短期間でプロトタイプアプリを開発したい方に特に適しています。
あまりおすすめできない方
ネイティブアプリ開発にこだわりがある方には不向きですが、まずはFlutterでプロトタイプを作成し、後々必要に応じてネイティブ開発に移行するというステップを踏むことをお勧めします。
まとめ
本講座は3日間でFlutterによるクロスプラットフォームアプリ開発の基礎を習得できる実践的な入門コースで、環境構築から実際のアプリケーション開発まで、hands-on形式で効率的に学習できる構成となっています。
ポジティブなレビュー
本講座は、Flutterの入門として環境構築から基本的なアプリ開発までを短期間で効率的に学べる構成となっています。特に環境構築については、動画による視覚的な解説があることで、多くの受講者が躓きやすい初期段階をスムーズに進められると評価されています。また、公式チュートリアルをベースとしていることで、信頼性の高い内容を日本語で学べる点も高く評価されています。説明が丁寧で、各動画が適度な長さに分割されているため、学習のペース配分が取りやすい構成となっています。
ネガティブなレビュー
本講座は公式チュートリアルの内容をベースにしており、独自の発展的な内容や実践的なアプリケーション開発までは踏み込んでいない点が指摘されています。また、ツールのバージョンが古いことによる環境構築の差異や、一部説明が不足している箇所があることも課題として挙げられています。ただし、これらの課題は補足情報を参照することで対応可能であり、Flutterの基礎を効率的に学ぶという本講座の主目的は十分に達成できます。特に、英語の公式ドキュメントを読むことに抵抗がある方や、視覚的な学習を好む方にとっては、入門教材として十分な価値があります。