講師:Unity
受講者数:1,311人
トランプゲーム開発を題材に、カードゲームやボードゲームの汎用的な制作手法とC#プログラミングの基礎を効率的に学べる実践的な入門講座で、スクリプトベースの開発アプローチにより応用力も身につけられます。
7種類のトランプゲーム開発を通じてUnityでのゲーム開発基礎とC#プログラミングの実践的なスキルを習得し、カードゲームの基本ロジック実装やオブジェクト指向プログラミングの考え方を学びます。
各レクチャーが10分程度のハンズオン形式で構成され、画面ズームや詳細な解説資料が用意されており、実践的なカードゲーム開発のノウハウを段階的に学べる構成になっています。
Unityの基本操作を理解しているものの実践的な開発経験が少ない初心者で、カードゲームやボードゲーム開発に興味を持つプログラミング学習者に最適です。
すでにUnityで複数のゲームを開発した経験がある中級者以上の方には基礎的すぎる可能性がありますが、カードゲーム特有のロジック実装パターンの復習として活用できます。
説明は基本的に明確で分かりやすいものの、進行速度が速く、初学者には少し難しい部分があります。ただし、ハキハキとした話し方と段階的な学習構成により、繰り返し視聴することで理解を深められる工夫がされています。
7つのトランプゲーム制作を通じて、実践的なゲーム開発スキルが身につく構成となっています。作成したコンポーネントは独立性が高く、自作ゲームへの組み込みも容易で、実践的な応用が可能です。
プロジェクトファイルの提供や補足資料による支援体制が整っています。ただし、LTSバージョンではない点や、説明の省略がある部分については改善の余地があります。
完成プロジェクトファイルが提供され、コードの品質も高く評価されています。教材としての完成度は高いものの、より詳細な解説資料があれば、なお良いでしょう。
講師の説明がハキハキとしており、元気の良い話し方で受講者を引き込む工夫が見られます。トランプゲームという具体的な題材を通じて、カードゲーム開発の基礎から応用まで段階的に学べる構成となっています。特に、完成したプロジェクトファイルが提供されており、実際の動作確認ができる点が高く評価されています。また、コードの書き方が効率的で見やすく、反復的な学習要素により知識の定着が図れる点も好評です。
説明のスピードが速く、特にコード解説時には動画を一時停止しながら進める必要があります。また、初学者にとっては説明が簡潔すぎる部分があり、理解に時間がかかる可能性があります。ただし、これらの課題は動画の一時停止機能を活用し、繰り返し視聴することで克服可能です。また、プロジェクトファイルが提供されているため、分からない部分は実際のコードを参照しながら学習を進められます。