【Udemyレビュー】現役アーキテクトが教える『Java Advanced編』Java SEの高度な機能を習得/専門性を高め差別化を図る方へ
講師:斉藤
受講者数:1,200人
概要
Java SEの高度な機能を網羅的に学べる上級者向けコースで、マルチスレッド、ネットワークプログラミング、モダンなJava機能を実践的に習得することで、エンタープライズJavaエンジニアとしての専門性を高めることができます
学習内容
Java 17をベースに、マルチスレッドプログラミング、ラムダ式、ストリームAPI、ネットワークプログラミング、総称型、モジュールシステム、リフレクション、アノテーション、レコードクラスなどのJava SEの高度な機能を体系的に学習します
おすすめポイント
最新のJava 17 LTSに対応しており、企業システム開発で必要となる実践的な内容を網羅的に解説し、サンプルコードのGitHubリポジトリや詳細なPDF資料が提供されています
こんな方におすすめ
Javaの基本文法やオブジェクト指向の基礎を理解しており、より高度な機能を学んでエンタープライズ開発やWebサービス開発のスキルを向上させたいエンジニアに最適です
こんな方には不向き
プログラミングの基礎やJavaの文法を学びたい初心者の方は、まず前編のJava Basic編から学習することをお勧めします
複雑な内容を段階的に説明し、実演を交えた解説で理解を促進しています。テンポは速めですが、説明自体は非常に丁寧です。特にラムダ式やストリームAPIなどの難しい概念も、わかりやすく解説されています。
実務で必要となる高度な機能を網羅的にカバーし、実践的なサンプルコードと実演で即戦力となるスキルを習得できます。特にマルチスレッドやHTTP通信など、実務で重要な技術の解説が充実しています。
GitHubでのサンプルコード提供、PDFでの資料提供など、学習をサポートする体制が整っています。環境構築の手順も詳細に説明されており、自己学習がしやすい構成となっています。
Java 17対応の最新コンテンツで、サンプルコードの品質も高く、補足資料も充実しています。スライドは見やすく整理されており、後から振り返りやすい構成となっています。
本講座は、Java SEの高度な機能を体系的かつ実践的に学べる充実した内容となっています。特にラムダ式やストリームAPI、マルチスレッド、HTTP接続などの解説が丁寧で、実演を交えた説明が好評です。Basic編からの段階的な学習パスが整備されており、Java Gold試験対策としても活用できる点が評価されています。また、最新のJava 17に対応し、モジュールシステムやレコードクラスなど新しい機能もカバーしています。サンプルコードはGitHubで公開され、PDFでの資料提供も充実しており、自己学習のサポート体制も整っています。
講義のテンポが速く、文字が小さいという指摘があります。また、カリキュラムの構成について、ジェネリクスの説明位置を前倒しにすべきという意見もありました。ただし、これらは講座の本質的な価値を損なうものではなく、視聴時に適宜一時停止を入れることで対応可能です。また、Basic編と合わせて受講することで、より体系的な理解が得られる設計となっています。