講師: 井上 博樹
受講者数: 2,076人
最終更新日: 2018/02/13
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Ruby言語の基礎文法から始めて、Rails 4フレームワークの基本的な仕組み、データベース連携、Scaffolding機能による高速開発手法、Bootstrapを使用したUIデザイン、アプリケーションの日本語化まで体系的に学習できます
環境構築から丁寧に解説され、オンラインフォーラムでの質問サポートが充実しており、現役エンジニアから実践的なスキルを学べる点が特徴的で、特にmacOS Sierra対応の環境構築手順が最新化されています
短期間でWebサービスを開発したい初心者で、RubyとRailsを基礎から学びたい方、特にプログラミング経験が少なくてもWebアプリケーション開発に挑戦したい方に適しています
Rails 5以降の最新機能を学びたい方や純粋なRuby言語のみを深く学びたい方には不向きですが、基礎を固めた後に最新バージョンへの移行を検討することをお勧めします
Ruby on Rails 4を使用したWebアプリケーション開発の基礎から実践までを3日間で学べる入門コースで、環境構築、Ruby基礎、Rails開発の基本的な流れ、データベース連携、モダンなUI実装まで、実践的なスキルを効率的に習得できる構成となっています
多くのレビューで「わかりやすい」「丁寧」という評価が目立ちます。特に初心者向けの段階的な説明と、環境構築からの丁寧なガイドが高く評価されています。質問対応が迅速で親切という点も、多くの受講生から支持されています。プログラミング未経験者でも完了できたという声や、他の学習方法(Railsチュートリアルなど)と比較しても理解しやすいという評価が見られます。実践的なCRUD処理の実装まで到達できる構成も、学習効果の高さを示しています。
2016年初めに収録された教材のため、バージョンが古い(Rails 4)という指摘が複数あります。また、説明の粒度にばらつきがあり、基礎的すぎる説明と専門用語の説明不足が混在している点も指摘されています。コードのコピペ用テキストがない、音声が小さいなど技術的な課題も挙げられています。ただし、Rails 4の基礎を学ぶ教材としては十分な価値があり、特に初学者にとっては環境構築から実装までの流れを把握するのに適しています。また、質問対応が充実しているため、つまずいた際のサポートも期待できます。