講師:柳井
受講者数:1,962人
ブラウザゲーム開発の全工程を通して、Canvas描画、アニメーション制御、ゲームロジック実装、AI実装などの実践的なJavaScriptプログラミングスキルを総合的に習得できる実践的な講座です
JavaScriptとCanvas APIを使用したブラウザゲーム開発の基礎から応用まで学び、リソース管理、アニメーション制御、UIシステム、ゲームロジック、AI思考ルーチンの実装方法を習得できます
低レベルの描画処理から段階的に学習を進め、実際のゲーム開発に必要な要素をすべて網羅しており、完成したコードのダウンロードも可能で、理解を深めやすい構成になっています
JavaScriptの基本文法を理解しており、実践的なゲーム開発を通じてプログラミングスキルを向上させたい開発者や、ブラウザベースのインタラクティブコンテンツ作成に興味がある方に適しています
JavaScriptの基本文法や制御構文を全く知らない初心者には難しい可能性がありますので、まずはJavaScriptの基礎講座で文法を学んでから本講座に取り組むことをお勧めします
説明自体は丁寧で分かりやすいものの、初心者には難しい内容が含まれています。基礎知識を持つ受講者には適していますが、前提知識の明確な提示が不足しています。声の聞き取りやすさや説明の丁寧さは評価できますが、専門用語の解説が不十分な点が減点要因となっています。
実際のゲーム開発という具体的な題材を扱い、コードの実装方法や処理の仕組みを学べる点は評価できます。ただし、ハンズオン形式でないため、実践的なコーディング経験を得られにくい構成となっています。それでも、サンプルコードを基に自己学習を進められる点は実践的です。
質問対応や補足資料についての言及が少なく、サポート体制の充実度は確認できません。ただし、サンプルコードのダウンロードが可能で、自己学習のための基本的な支援は提供されています。
サンプルコードが充実しており、ファイル構造も分かりやすく整理されています。コードの品質も良好で、学習教材として十分な完成度を持っています。ただし、やや古い技術スタックを使用している点は改善の余地があります。
講座の説明は丁寧で分かりやすく、特にJavaScriptの基礎知識がある中級者にとって非常に有益な内容となっています。リバーシゲームという具体的な題材を通じて、ウェブゲーム開発の基礎から応用まで学べる構成になっています。コードの解説も簡潔で、処理の仕組みが理解しやすく説明されており、声の聞き取りやすさやファイル構造の明確さも評価されています。また、サンプルコードが充実しており、それを基に自己学習や機能拡張にも取り組めるよう工夫されています。
最大の課題点は、ハンズオン形式ではなく、既存コードの解説が中心という点です。初心者にとっては難易度が高く、実践的なコーディング経験を得られにくい構成となっています。また、jQueryの使用やES6未対応など、やや古い技術スタックを使用している点も指摘されています。ただし、これらの課題は、事前に基礎講座を受講したり、コードを自分で書き換えながら学習を進めることで克服可能です。中級者以上の方であれば、むしろ既存コードの詳細な解説を通じて、実践的な開発手法やアルゴリズムの理解を深めることができます。